愛知県津島市議会は18日、議場での暴言や不規則発言を繰り返す行為が市議会の信用を失墜させるなどとして、井桁亮市議(57)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。
決議によりますと、井桁市議は8〜9月、津島市議会で議長や副市長を脅すような発言をしたほか、他の議員が一般質問を行っている最中にやじなどの不規則発言を繰り返しました。津島市議会は、井桁市議が議長らへの暴言など威圧的な行為を繰り返したとしたことなどから、先月には議場での様子を撮影した動画を公開したほか、これまで4回にわたって陳謝の懲罰を可決しています。18日の市議会では、「議長らへのどう喝的な発言ややじなどの不規則発言を繰り返し、市民の議会に対する信用を失墜させた責任は重大だ」などとして辞職勧告決議案が提出されました。
一方、井桁市議は「辛辣な批判をしているのは人口減少が続く津島市の現状を踏まえた私の仕事だ」などと述べています。なお、決議に法的な拘束力はなく、NHKの取材に対して井桁市議は「この上ない怒りを感じるし、反体制派の政治家に対する不当な弾圧だと思う。私は何も間違ったことはやってない」などと語り、辞職しない考えを示しました。


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