茨城県警は2026年5月28日、自身が経営する医療施設の女子トイレ内に小型カメラを設置して利用者を盗撮したとして、茨城県水戸市元吉田町の医療法人社団「啓和会」理事長、久保田光博容疑者(47)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影、撮影未遂)の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑は2024年12月25日、久保田容疑者が理事長を務める水戸市内の診療所2カ所の女子トイレ内に小型カメラを取り付け、利用者の姿を撮影したなどとされるものです。同法人の登記簿などによると、同法人は「東関東クリニック(水戸市白梅3丁目)」と「いばらき健康管理センター(水戸市見川町)」の2カ所で診療所を経営し、人間ドックや健康診断を行っています。
警察によると、2024年12月25日の日中に、診療所のトイレを清掃していた職員が年末の大掃除中に小型カメラを発見しました。その後、別の診療所のトイレも調べたところ、あわせて4つのカメラが見つかり、同日夕方に診療所の職員から水戸警察署へ通報があったことで事件が発覚しました。
25日の1日間だけで、未遂を含めた被害者は延べ104人に上るとみられています。警察は、以前から継続して盗撮を行っていた可能性も視野に入れて捜査を進めています。
久保田容疑者は調べに対して容疑を否認しており、警察が詳しい経緯を調べています。なお、法人の担当者は取材に対し「事実関係について調査中であり、答えられることはない」とコメントしています。
運営施設の女子トイレで盗撮したとして医療法人理事長を再逮捕 茨城県警
茨城県警は17日、自身が運営する医療施設の女子トイレ内に小型カメラを設置して利用者を盗撮したとして、性的姿態撮影・撮影未遂の疑いで、医療法人社団「啓和会」の理事長を務める久保田光博容疑者(48)=茨城県水戸市=を再逮捕しました。県警の発表によると、今回の容疑における被害者は未遂を含めて延べ9人に上るということです。
再逮捕の容疑は、2024年11月9日に茨城県水戸市にある「東関東クリニック」の女子トイレにおいて、利用者の様子を撮影した疑いです。警察の調べに対し、久保田容疑者は黙秘しているとのことです。
県警はこれまでに、未遂を含む延べ104人に対する同種の撮影容疑で久保田容疑者を逮捕していました。警察は、ほかにも女子トイレ内で撮影を行っていた可能性があるとみて、余罪について詳しく調査を進めています。
水戸市の医療法人理事長を再逮捕 東京・渋谷区での盗撮容疑
自身が運営に携わる医療施設の女性用トイレに小型カメラを設置し、患者や職員らのべ100人以上を盗撮したなどとして逮捕・起訴されていた水戸市の医師の男が、東京都渋谷区のビルのトイレでものべ9人を盗撮したなどとして警察に再逮捕されました。
再逮捕されたのは、茨城県水戸市にある医療法人「啓和会」の理事長で医師の久保田光博容疑者(48)です。久保田容疑者は2024年11月上旬と12月下旬、自身が運営に関わる水戸市内のクリニックの女性用トイレにある換気扇に小型カメラを設置し、患者や職員あわせてのべ100人以上を盗撮したなどとして逮捕され、先週起訴されていました。
警察の捜査によりますと、久保田容疑者は2024年11月下旬にも、東京都渋谷区にある商業ビルの男女兼用トイレの換気扇に小型カメラ1台を設置し、ビルの利用者などのべ9人を盗撮したほか、6人を盗撮しようとした疑いが持たれており、2026年7月13日に再逮捕されました。渋谷のビルのトイレに設置されていたカメラには、久保田容疑者がカメラを取り外す様子が記録されていたということです。
茨城県警が公開した、盗撮に使用されたものと同型の小型カメラには付属のリモコンがあり、遠隔操作で録画の開始や停止ができる仕組みになっているとのことです。
久保田容疑者はこれまでの取り調べに対し、当初は「事実ではありません」と否認した後に黙秘していましたが、その後は「性的欲求を満たすためだった」などと供述し、一転して容疑を認めているということです。警察は久保田容疑者が同様の手口で盗撮を繰り返していたとみて、詳しい経緯を調べています。



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