佐賀大学の事務システムでランサムウェア被害 講義や診療は継続

佐賀大学(佐賀県)は25日、大学内の事務情報システムの一部で、データを暗号化する身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウェア」によるとみられる被害が発生したと発表しました。同大学では感染経路や被害の範囲などの調査を進めています。

同大学によると、24日午前8時40分頃に事務部門から「ファイルが暗号化されている」と連絡があり、同大学のセキュリティー対応チームが被害を確認しました。同大学は、被害が確認されたパソコンのファイルを保存する装置を大学内のネットワークから切り離し、原因究明やシステムの復旧に取り組む方針です。

この影響により事務業務に影響が生じているものの、大学の講義や付属病院の診察は続ける見通しとなっています。また、これまでにサイバー攻撃による教育・研究・診療業務関係のシステムへの影響は確認されていません。

同大学は「被害状況を確認し、警察に被害届を出すか検討する」としています。

教職員公職・公共従事者被害
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