福島県小野町は2026年9月18日、公務外で会計を担当していた任意団体の資金22万4057円を私的に流用したとして、町長部局の主任主査を務める34歳の職員を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。職員は同日付で退職しました。町は公表基準に当たらないとして、職員の氏名や性別を明らかにしていません。
町によりますと、職員は昨年4月から担当していた任意団体の口座から現金全額11万108円を引き出したほか、現金で集めていた会費などを私的に流用し、生活費や借金の返済に充てていたということです。
今年5月の総会で昨年度の決算内容が不適格であると判明し、監査などの指摘を受けて帳簿や現金を確認したことで発覚しました。横領した現金は全額弁済されており、同団体は刑事告訴や被害届の提出はしないとしています。
団体の会計は歴代、町職員が担うことが多かったということです。村上昭正町長は「再発防止へ綱紀粛正と服務規程の確保を徹底し、町民の信頼回復に向けて取り組んでいく」とコメントしています。



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