愛知県名古屋市は、9月24日に更新した電子調達システムにおいて、非公表とされている入札予定価格が閲覧可能な状態になっていたと発表しました。
名古屋市によりますと、閲覧可能となっていたのは「折りたたみ式防災用ヘルメット購入」や「水道メータ修理」、来年の知事選挙に関する「選挙のお知らせ」作成などの業務委託を含む30の入札案件です。システム画面上には表示されませんが、データをダウンロードすると閲覧できる状態になっていました。原因については、運用開始前にシステム設定の誤りを修正していたものの、修正前のプログラムでシステムがリリースされたためと説明しています。
名古屋市の電子調達システムは2004年に運用が開始され、今回が初の大規模な改修でした。24日の午前8時に更新され、午前11時半過ぎまで閲覧可能な状態が続いており、この間に約100件のダウンロードが確認されています。
名古屋市は該当する30件の入札を中止するとともに、システムの受託業者に対して適切なプログラム管理を徹底するよう指導する方針です。


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