人事院は18日、国家公務員総合職(大卒程度)の2026年度秋採用試験における「教養区分」の申込者数が5795人だったと発表しました。前年度と比べて119人減(2%減)となったものの、2026年度から新たに実施された春の試験(1302人)と合わせた教養区分の申込者数は、前年度比51.0%増の8928人となり、過去最多を更新しました。
教養区分は、法律などの専門試験を課さず、政策の企画立案といった実践的な能力を重視する試験です。人事院は、これまで秋のみだった同区分の試験を春にも実施し、受験機会を拡大したことが増加の主な要因とみています。
2026年度の春と秋を合わせた教養区分の申込者のうち、女性は3862人(春1302人、秋2560人)で、2025年度の2527人から約1.5倍に増加しました。申込者数全体に占める女性の割合は43.3%(2025年度は42.7%)に上昇し、人数・割合ともに過去最高となりました。
なお、総合職試験全体の申込者数は2025年度と比べて1.9%増の1万8281人で、そのうち教養区分への応募が48.8%を占めています。
秋採用試験の1次試験は10月4日に行われ、2次試験を経て12月17日に最終合格者が発表される予定です。



コメント