北海道北広島市の小学校に侵入した疑い 山本勝己教諭を現行犯逮捕

以前勤務していた小学校の校舎内に正当な理由なく侵入したとして、北海道警札幌厚別署は9月24日、建造物侵入の疑いで北海道恵庭市に住む小学校教諭の山本勝己容疑者(55)を現行犯逮捕し、発表しました。山本容疑者は調べに対し、「学校に侵入したことに間違いありません」と話し、容疑を認めています。

逮捕容疑は、9月24日午前4時30分すぎ、北海道北広島市大曲柏葉2丁目にある北広島市立大曲小学校の校舎内に侵入したというものです。山本容疑者は以前、同校に勤務していたことがありました。

警察によりますと、9月21日に大曲小学校の職員から「複数回、学校が閉まっている時間帯の校舎に、何者かが侵入している形跡がある」などと通報がありました。警察が捜査を進め、24日に校舎内で張り込みを行っていたところ山本容疑者が現れたため、現行犯逮捕に至りました。警察は余罪があるとみて、動機や侵入方法などを詳しく調べています。

今回の逮捕を受け、北広島市教育委員会は、詳細についてはまだ把握していないとしつつも、児童を指導する立場にある教員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、捜査状況を見極めながら事実関係の把握に努め、厳正に対処する旨のコメントを出しました。

また、北広島市教育委員会の吉田智樹教育長は2026年9月24日、北広島市立小学校の教員が建造物侵入罪により逮捕された事態について誠に遺憾であり深くお詫び申し上げると発表しました。今後、事実関係を確認した上で厳正に対処するとともに、教職員に対する服務規律の徹底や再発防止に努め、児童の心のケアのためにカウンセラーを派遣するなど、きめ細かな対応を行っていくとしています。

不法侵入・器物損壊教職員
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